悩めるママ最近、周りのママ友がみんな塾に通い始めたけど、うちも行かせなきゃヤバい?」 「藤沢の公立中って評判どうなの?荒れてない?」 「子ども3人いたら、私立なんて絶対ムリ…教育費で破産しちゃう!



こんな相談、湘南エリアのパパママから毎日のように受けます。
どうも、湘南在住のパパFP、ふくちゃんです。
結論から言います。 「周りに流されて中学受験をすると、家計はしんどくなります」
でも逆に、「子どもが3人いるからこそ、私立高校に行かせやすくなる制度」が神奈川県にあるのを知っていますか?
今回は、地元FPの視点で「藤沢エリアの教育事情」と、知らないと数百万円損する「神奈川県独自の学費支援ルール」について、ガッツリ解説します。
藤沢・湘南エリアの中学受験事情、実際どうなの?
まずは、私たちの住むこのエリアの「リアル」なお話から
駅前・海側エリアの「局地的な」受験熱
藤沢市全体で見ると、中学受験をする家庭はそこまで多くありません。
しかし、藤沢駅周辺(鵠沼・片瀬エリア)や辻堂駅周辺に限って言うと、中学受験率はかなり高めです。
教育熱心な層が多い: 都内勤務のパワーカップルや、環境重視で移住してきた層が多い。
塾の選択肢が豊富: SAPIX、日能研、四谷大塚、CG中萬学院、STEPなど、駅前に大手塾が密集している。
これだけ塾があると、「みんな行ってるから」という焦りが生まれやすいんですよね。
藤沢の公立中は評価が高い
「公立中は荒れているのでは?」と心配する方もいますが、藤沢市内の公立中は比較的落ち着いている学校が多いです。
特に、神奈川県には「湘南高校」というトップ公立高校があります。
「中学は地元の公立で部活を頑張って、高校受験で湘南や鎌倉、七里ガ浜を目指す」というルートは、このエリアでは王道のルートとなっています。
【シミュレーション】「私立中」vs「公立中」で教育費はいくら違う?
では、FPらしく数字で見てみましょう。
「私立中高一貫」と「公立中→公立高」で、どれくらい金額差が出ると思いますか?
↓失敗しない教育資金の貯め方


6年間の学費+塾代の比較
ざっくりとした試算ですが、これだけの差が出ます。
| 項目 | 私立中高一貫コース | 公立中高コース | 差額 |
| 中学3年間の学費 | 約300万円〜 | ほぼ無料 | 約300万円 |
| 高校3年間の学費 | 約300万円〜 | 約150万円 | 約150万円 |
| 塾代・通学費等 | 約400万円〜 | 約150万円 | 約250万円 |
| 合計(目安) | 約1,000万円〜 | 約300万円〜 | 約700万円 |



ななひゃくまんえん…!!
この「700万円」という差額。
これを「高い質の教育への投資」と捉えるか、「老後資金や大学費用のための原資」と捉えるか。
ここが運命の分かれ道です。
特に、お子さんが2人、3人といる場合、この差額は2倍、3倍になります。 「なんとなく」で私立を選んでしまうと、老後資金が吹き飛びます。これ、脅しじゃなくて本当の話です。
【多子世帯必見】3人以上なら「年収910万円」まで高校無償化の対象に!?
さて、ここからが今回の記事の最重要ポイントです。
「うちは子供が3人いるから、全員私立なんて絶対無理…」 そう諦めているパパママ、ちょっと待ってください。
神奈川県には、多子世帯(子どもが多い家庭)を超優遇する制度があります。
神奈川県の「私立高等学校等生徒学費補助金」
通常、神奈川県の私立高校の実質無償化(授業料補助)の対象となるのは、世帯年収が約750万円未満(目安)の家庭です。
しかし、扶養する子どもが3人以上いる「多子世帯」の場合、この所得制限がガバッと緩和されます。
【多子世帯の特例】
扶養する23歳未満の子どもが3人以上いる世帯なら… 通常なら対象外となる「年収約750万円〜910万円未満」の世帯でも、年額468,000円までの補助が受けられます!
つまり、「子どもが3人いるからお金がかかる」のではなく、 「子どもが3人いるおかげで、年収が高くても補助金がもらえる」という逆転現象が起きるんです。



意外と知らない補助金、これは要チェック!
年収900万世帯のパパママへ
湘南エリアで年収800〜900万円くらいの世帯だと、「一番税金を取られて、補助金は何ももらえない」という損なゾーンにいることが多いです。
でも、もし第3子を考えているなら、この制度のおかげで「上の子たちの高校の学費負担が軽くなる」可能性があります。
「経済的な理由で3人目を諦める」前に、一度このシミュレーションをしてみる価値はありますよ!
湘南エリアならではの「見えない教育費」に注意!
学費の話をしてきましたが、藤沢・湘南エリアに住むなら、学費以外の「ライフスタイル費」にも注意が必要です。
FPとして多くの家計を見てきましたが、このエリア特有の「お金が溶けるポイント」があります。
- 習い事の単価が高い: サーフィン、ダンス、英会話… 湘南はおしゃれな習い事が多く、月謝も強気設定なことが多いです。
- テラモ・江ノ島でのレジャー費: 週末にテラスモール湘南に行くと、ランチと買い物で1回1万円くらい平気で飛びます。
- ママ友付き合いの交際費: 教育熱心なエリアほど、情報交換のためのランチ会が少し多め



公立に行って学費を浮かせた!と思っても、その分生活レベルを上げて散財してたら意味がありません!付き合いが大事なの分かりますが、、、!!
大事なのは、「浮いたお金をどうするか」をあらかじめ決めておくことです。
浮いたお金と助成金をフル活用して「新NISA」へ回そう
ここからはFPふくちゃんの腕の見せ所です。 もし、「私立中」ではなく「公立中」を選び、浮いたお金を投資に回したらどうなるでしょうか?
「月5万円」の差が、大学入学時には…
私立中の学費(月5〜6万)がかからなかったとして、その分を毎月5万円、新NISAで積立投資したとします(年利4%想定)。
中学3年間
月5万円 × 12ヶ月 × 3年 = 元本180万円 運用益を含めると… 約191万円
継続して月5万円積立。 6年後の合計は… 約400万!





公立ルートを選んで、浮いたお金をコツコツNISAに入れるだけで、大学入学の頭金400万円が準備できちゃうんです。
これなら、大学は私立理系でも、一人暮らしでも、奨学金なしでイケる可能性が高まりますよね。



ちなみに、NISAはあくまで『増やす』ための道具です。
万が一の時に家族を守る『保障』とは役割が違います。
僕のお客様でも、『守りは変額保険などで固めて、攻めはNISA』という二刀流でバランスを取っている方が一番多いですよ!
まとめ:教育方針に正解はない。でも「家計の正解」はある
- 藤沢の一部エリアは受験熱が高いが、「公立中→地元の公立高校」
- 私立と公立の差額は約700万円。これをどう使うかが重要。
- 子ども3人以上の多子世帯なら、年収910万円まで高校授業料が実質無料になるチャンスがある!
- 浮いたお金は生活費に溶かさず、NISAで「大学費用」として確保する。
「周りが受験するから」という理由だけで、無理な受験をする必要はありません。
特に多子世帯の方は、神奈川県の制度をフル活用すれば、選択肢はもっと広がります。



でも、うちの家計簿でシミュレーションしてみないと不安…
「3人目の壁、お金の面でもう少し詳しく知りたい!
そんな湘南パパママは、ぜひ一度LINEからふくちゃんの「家計救済・個別相談」へ!
一緒に「教育」と「老後」、両取りできるプランを練りましょう!
文中の制度や所得制限の金額は2026年時点の神奈川県の情報を元にしています。最新情報は必ず県のホームページをご確認ください。









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