こんにちは、湘南のパパFPふくちゃんです。
「銀行口座に子どもの名前をつけて児童手当を貯金している」というママ、多いですよね。それ自体は悪いことではないのですが、ただ貯めているだけだと、教育費に追いつかないリスクがあるんです。
物価が上がり続けている今、「貯金だけ」で子どもの大学費用を準備しようとすると、実質的な価値が目減りしていく可能性があります。だからこそ、新NISAを使った「賢い教育費の作り方」をお伝えしたいと思います。
なぜ新NISAが教育費に向いているのか
新NISAが教育費の準備に向いている理由は3つあります。
①運用益が非課税
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。でも新NISAの枠内で運用すれば、利益が出ても税金が一切かかりません。長期で運用するほど、この差は大きくなります。
②いつでも引き出せる
学資保険と違って、新NISAは必要なときにいつでも引き出せます。「小学校入学のときに少し使いたい」「中学受験の費用が必要になった」という状況にも柔軟に対応できます。
③少額から始められる
月100円から始められる証券会社もあります。「まとまったお金がないと投資できない」というイメージがありますが、毎月の児童手当の一部を積み立てるだけでも十分です。
新NISAで教育費を作る「3つのステップ」
STEP1|まず「いくら必要か」を把握する
教育費は、進路によって大きく変わります。
- 公立コース(小〜大学):約1,000万円前後
- 私立コース(小〜大学):2,000〜3,000万円以上
- 大学費用だけ:国公立で約250万円、私立文系で約400万円、私立理系で約550万円程度
「全部用意しなきゃ」と思う必要はありません。まずは大学費用だけを目標に、毎月いくら積み立てられるかを考えましょう。
STEP2|証券口座を開いて積立設定をする
新NISAを使うには、証券口座が必要です。SBI証券や楽天証券などのネット証券はスマホで口座開設ができ、手数料も安いのでおすすめです。
口座を開いたら、毎月の積立金額と投資信託を設定するだけ。あとは自動で積み立てが続きます。「ほったらかし投資」と呼ばれるくらい、手間がかかりません。
STEP3|児童手当を自動で積立に回す仕組みを作る
いちばんのポイントは「意識しなくても積み立てられる仕組み」を作ることです。
おすすめの流れはこうです。
- 児童手当が振り込まれる口座を決める
- その口座から毎月自動で証券口座に入金する設定をする
- 証券口座で毎月自動積立の設定をする
一度設定してしまえば、毎月自動で積み立てが進んでいきます。「忙しくて投資のことを考える余裕がない」という子育て世帯にこそ、この仕組みが向いています。
注意点|新NISAは「教育費専用」にしすぎない
ひとつだけ注意点をお伝えします。それは、新NISAを教育費だけのために使おうとしすぎると、投資のタイミングが制約されてしまうという点です。
投資は基本的に「長期保有」が有利です。「3年後に必要だから3年で取り出す」という使い方だと、投資の恩恵を十分に受けられない可能性があります。
教育費に使う可能性がある分は、流動性の高い現金と組み合わせて管理するのがベストです。たとえば「当面の教育費(3年以内に使う分)は現金で、それ以上先の分は新NISAで運用」という分け方が安心です。
まとめ|教育費は「貯める」から「育てる」へ
新NISAを使った教育費の準備、ポイントをまとめます。
- まずいくら必要かをざっくり把握する
- 証券口座を開いて毎月の積立設定をする
- 児童手当が自動で積立に回る仕組みを作る
- 近い将来使う分は現金で、長期分はNISAで
「うちはいくら積み立てればいいの?」「学資保険との違いは?」など、気になることがあればLINEからお気軽にどうぞ。子どもの年齢や家計の状況に合わせて、一緒に考えます😊

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